埼玉県アーチェリー協会主催大会における競技方法・競技上の注意
本協会主催競技会は、2024-2025(公社)全日本アーチェリー連盟標的競技規則および本県アーチェリー協会競技規定、各大会の申し合わせにより実施する。
(ア)
1立の場合…1標的ABC立の同時3名、3分6射行射とする。行射は「ABC→矢取り」を繰り返す。プラクティスは「ABC→矢取り」を3分1回行う。
2立の場合…1標的AB立CD立の同時2名、3分6射行射とする。行射は「AB→CD→矢取り、CD→AB→矢取り」を繰り返す。プラクティスは「AB→矢取り、CD→矢取り」を各3分1回行う。
ただし、公認記録会以外の記録会においてはこの限りではない。
(イ)
得点記録において、スコアカードは相互得点記録(マーカー)方式とし、記入された得点が正確であるかを確認すること。
氏名欄内の右側にクイーバーに入れている矢の本数を記入する。セット終了後に再度矢の本数を確認し、記入された本数に間違いがなければ数字を〇で囲む。
スコアシートは、下から1エンド~6エンドとなっている。エンド毎に、速報用の2枚目(赤)を切り取って提出すること。最終エンド終了後も、速報用を提出する。その後。スコアシートに必要事項を記入して1枚目(白)のみ本部へ提出する。3枚目(青)の選手控は縦に切り取り、各選手が保管する。
※スコアシートへ記入する必要事項…6射計、エンド計のランニングトータル、10点数、x数(インドアの場合は「x」を「9」に訂正して9点数を記入)、セット計、競技者サイン、記録者サイン、その他必要事項
素点の訂正をする場合は、6射すべてを二重線で取り消し、訂正欄に正しい素点を記入して、同的全員のサインを記載すること。同じエンド内による2度目の訂正の場合は、審判員を呼び、審判員が訂正する。
※1射訂正はしないこと
(ウ)
5030m、30mWは各脚80cm的2枚とし、左側をAC立、右側をBD立が行射すること。
(エ)
弓具トラブル等が発生した場合の補充矢を行射する時間は、アウトドアでは6本の2エンド、インドアでは3本の3エンドとする。
(オ)
オープン参加は順位に含めない。記録のみ公認される。